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Taeyeon anan No.2227 - CLOSE UP 'TAEYEON'

anan(アンアン) 2227号 : CLOSE UP テヨン(少女時代)優しく柔らかな、強さ。 #TAEYEON #anan #テヨン #アンアン #GirlsSpkOut



少女時代のメインボーカルであると同時に、ソロアーティストとしても進化を続けるテヨンさん。話題の"ガールクラッシュ"な新曲で見せてくれたのはしなやかで強い、大人の女性へと成長した姿でした。


Q. 一番好きな色は何色ですか?
紫が一番好きです。なかでも、ブルーが少し入った、落ち着いた色みの紫が好きです。
スマホケースやカラーペン、ブランケット、そういうポイントになる小物は、つい紫色のものを買ってしまうんですよね。

Q. 元気になりたい時や落ち着きたい時に選ぶ色は?
元気が出るのは大好きな紫と、情熱的なレッド。
気分転換したい時は、真っ赤なリップを塗ることが多いですね。
リラックスしたい時はムードライトをつけますし、ネイビー系のカラーを見ると心が落ち着きます。

Q. 今まで、ひとつの色にハマったことはありますか?
電子機器を買う時は、絶対にブラックを選ぶと決めています!服もブラックが多いです。
インテリアはホワイトが好きで、ベッドやベッドカバー、枕、ソファ、クローゼットはすべてホワイトで統一しています。




——日本での活動が、私の人生のターニングポイント。


自分に正直でいるためノーと言えるように。

歌い手として、豊かな感受性と幅広い表現力を持つテヨンさんがソロアーティストとして活動をはじめてから5年。これまで様々なアーティストとのコラボレーションンを仕掛けてきた彼女が、日本の 女性ラッパー・ちゃんみなさんとの異色のコラボ「#GirlsSpkOut ft.ちゃんみな」で、また新たな一面を覗かせた。

「この曲は、歌詞の内容とサウンドがぴったり一致した素敵な曲。私もとても満足しています。ちゃんみなさんはエネルギーに満ち溢れていて、人の心をぎゅっと掴んで離さないチャーミングな人でした。自分の言いたいことをちゃんと相手に伝えられる人で、一緒にミュージックビデオを撮影した時、彼女のそういうところに私も助けられることがありました」

そのミュージックビデオでは、ちゃんみなさんとともに救急車を乗り回したり、街で出会ったしつこい男の子に病院で仕返ししたりと、"ガールクラッシュ (かっこいい女子)" を体現。特に街中で声をかけてきた男子に堂々と「ノー」を意思表示する場面は、それまでのテヨンさんの物情かなイメージとかけ離れていて印象的だ。「でも私、意外に思われるかもしれませんが、何かを断るのは大得意なんですよ(笑)。自分の気持ちには常に正直でいたくて。でも、お断りする時は失礼にならないよう、相手が気分を害することのないよう、できるだけ気を遣います。私も、最初からいやなことはいやだと言える性格ではありませんでした。それでも生きていく上で、決断を迫られることって増えていきますよね。その過程で自分の好きなこと、嫌いなことがわかってきて、少しずつノーを言う力が身についたんだと思います」

今回のコラボは、テヨンさんの「自分の気持ちを正直に口にして、ありのままの自分を見せていくことは、必ずあなたの人生にポジティブな影響をもたらす」という言葉に、ちゃんみなさんが賛同したことから実現したもの。この想いは以前、テヨンさんがステージの 上でファンに向かって語りかけた言葉でもある。

「確か、去年のコンサートで話した言葉ですね。ステージの上ではファンの方々といろいろコミュニケーションをとりたいタイプなので、そういう時に思わず素の自分が出たのだと思います。この言葉にちゃんみなさんが賛同してくれたというのはありがたいですね。一体感を得られたというか、共感してもらえてうれしかったです」

2007年に少女時代として韓 国でデビューし、2010年から日本での活動をスタート。2015年にソロデビューと、人生で大きな転機を何度も迎えているテヨンさん。彼女の中にはひとつ、明確な "人生の分岐点" があるのだという。

「私の人生は、日本で活動する前と後とではっきり分けられると思います。性格的なこともそうですし、歌手としてのポテンシャル、とにかくいろんなことが変わったと自分でも実感しています。海外で生活するということ自体が私にとっては大きな挑戦でしたし、日 本での活動が私に新たな目標をくれました。自分がいい方向に成長するきっかけになったんだと思います。それに、少女時代のメンバ ーたちとの絆が深まったのもこの 頃ですね。今振り返ってみても、あの時期は私の人生においてとても重要なターニングポイントでした。そこにはもちろん、日本のファンの方々がいてくださったので、改めて、本当にありがとうございますと伝えたいです」

その後、ソロデビューも果たし、少女時代として、ソロアーティストとして、がむしゃらに走ってきた5年はテヨンさんをさらに強く、しなやかに鍛えあげた。

「この5年で一番変わったのは、自分自身への接し方。以前の私は怖がりで、不安だらけで、そういう気持ちが大きかったんですが、 今では自分自身をコントロールできるようになったし、自分の望む方向に自分を落ち着かせることができるようになりました。自分をポジティブな方向に引っ張っていける余裕ができたんだと思います。この5年は、そういう自分を作りあげるための時間だったんでしょうね。それだけ価値のある経験をしてきたと自負していますし、ただ無為に時間を過ごしてきたわけではなかったと思うとなんだか誇らしい気もします。 私にとって、とても貴重な年月でした」


自分を奮い立たせたのは 内に秘めたポジティブさ。

かつては、ステージの上では誰よりも力強く伸びやかな歌声を響かせる一方で、どこか儚げな印象のある少女だった。けれども今は、 彼女の内にあったポジティブな光が自身を照らしている。

「どんな時も自分を見失うことなく、一生懸命にやってきたところは自分で自分を褒めてあげたいですね。不安な時期もありましたが、そのたびに自分を奮い立たせてきました。自分の中にあったそういうポジティブなパワーも、我ながら褒めたいところです(笑)。その原動力はファンのみなさんでもあるし、私そのものも原動力であったと思います」

そんなテヨンさんをそばで支えているのが、誌面にも登場してくれた愛犬のゼロ。「私の一番近くにいてくれるベストフレンド!」というテヨンさんの言葉どおり、撮影中も驚くほど息ぴったり。

「ゼロは言葉をしゃべることはできないけれど、おたがいを感じ合える存在だと思っています。私はゼロの考えていることがなんとなくわかるし、ゼロも私のことをわかってくれ······てはいないですね(爆笑)。今はのんびりしたいという気分の時に限って『遊んで! 構って!』と大騒ぎすることがあって、そういう時は私の考えていることが伝わればいいのに······と思わずため息が出てしまうことも(笑)。でも、そんなところもかわいいんですけどね!ゼロとは毎 日一緒に散歩をしています。時間は特に決めず、その時の気分次第で。その時間が、私にとっては何より幸せなんです。それともうひとつ、最近寒くなってきたので、あたたかい電気マットの上でゴロゴロしている時に幸せを感じますね(笑)」

胸に抱えた不安と向き合い、自身の強さへと変えていったテヨンさん。ありのままの自分を無理なく、柔らかく表現できる姿には、 余裕すら感じられる。そんなテヨンさんから、彼女と同世代の女性も多いアンアン読者に向けてメッセージを送ってもらった。

「特に女性は、20代から30代にかけての時期、悩みごとが多いですよね。私もそうだから、すごくよくわかります。私が悩んでいることって、きっとみなさんも同じだと思います。この時期って人生で初めて経験することがたくさん出てくる頃ですよね。個人的な話をすると、私は最近、結婚式にたくさん出席しました(笑)。たぶん今って、自分の人生において基礎を作る時期だと思うんです。なので、初めて直面するようなことでも、すべては学びだと思ってがんばって一緒に乗り越えていきましょう。······少し重すぎたかな?(笑)」


——この5年で一番変わったのは、自分自身への接し方。


TaeYeon
1989年3月9日生まれ。A型。2007年8月に韓国でデビューした少女時代のメインボーカルで、2015年よりソロアーティストとしても活動をスタート。透明感のあるパワフルな歌声で多くの人を魅了する。ファンには "テンク" の愛称で親しまれている。今月、ちゃんみなとコラボした新曲を含む日本2ndミニアルバム『#GirlsSpkOut』をリリース。


写真・Yim YoungWoong
スタイリスト・Um a-reum
ヘア・Kim Ggotbi
メイク・Seo Ok
取材、文・尹秀姫




テヨン、8年ぶりに『anan』に登場! 「ステージという場所は、私にとって“最終目的地”」。

2012年に少女時代としての撮り下ろしグラビア&インタビューが実現した時以来、8年ぶりにテヨンさんが『anan』本誌に登場です! 今回は韓国のスタジオと日本をオンラインでつなぎ、リモートでの撮影およびインタビューとなりました。


準備を終えたテヨンさんがスタジオに姿を見せた瞬間、まるでそこにだけさっと光が差し込んだかのような透明感とオーラが、モニター越しに伝わってきました。タータンチェックとレザーを組み合わせたクールなデザインのドレスを翻しながら、シャッター音に合わせてポーズを変えていくテヨンさん。首の角度、指先の形、表情……ちょっとした細部まで完璧に美しく表現し続ける姿に、ananスタッフ一同、「きれい…」「さすがです…」と何度つぶやいたかわからないほど。

でも、そんなテヨンさんの顔が一気にほころんだ瞬間が。それは、とあるスペシャルゲストのおかげでした。かわいいゲストの正体は、ぜひ本誌をご確認ください!
ここでは、本誌には掲載されていないインタビューコメントを公開します。


−−ミニアルバム『#GirlsSpkOut』の収録曲「Be Real」では、悩み揺れる等身大の女性の心情が繊細に表現されていると感じました。テヨンさんは何かに悩んだ時、どうしますか?

日記を書くのが好きで、文章を書きながら気持ちを落ち着かせたり、考えを整理することが多いですね。文章を書くことは、もう習慣になっていて。日記用のノートは自分で買いに行きます。きれいでかわいいノートを選んで、そこにシールを貼ったりして、自分だけの日記帳を作るのが好きです。

−−日記は、いつ頃から書き始めたのですか?

少女時代としてデビューした頃から書き始めました。仕事が終わったら、その日にあった出来事を書き留めていました。かなりの冊数が溜まってしまっていたんですが、日記って気軽に捨てるのは難しくて…。慎重な性格なので、念のため燃やして処分したこともあります(笑)。過去の日記は、今は恥ずかしすぎて読めないですね。それに私、過去のことは振り返らないタイプなので!

−−以前、インスタライブで「インドア派である前に歌手だから、歌いたいし、公演もしたい」とステージに対する恋しさを語っていましたが、テヨンさんにとってステージとはどんな場所ですか?

歌手として一番、自分が歌手であるということを実感できる場所ですね。喜びも楽しさも、そして満足感も…いろんな感情を感じさせてくれるのが、ステージの上なんです。私にとって、ステージは“最終目的地”なんだと思います。ファンのみなさんの熱気や息遣いを、私の体で、直に感じられる場所、それが私にとってのステージなので…。

しかも、大勢のファンの方と一緒に出会える場所でもありますよね。たくさんの人が私という人間に会いに来てくれる、私という同じ目的を持って会場に来てくれる、その気持ちがとてもありがたいですし、いつまでも大切にしたい場所です。

−−ステイホーム中にハマっていたことはありますか?

今年の夏はビーズでブレスレットを作るのにハマって、イベントでファンのみなさんにプレゼントしました。あとは絵を描くのが好きなので、ステイホーム中は家の中で絵を描いたり。映画を探して観ることも多かったですね。


MVの中やステージの上では、圧倒的でありつつソウルフルな歌声で聴き手を魅了するテヨンさんですが、インタビューでは、朗らかで親しみやすい、キュートな語り口でananスタッフを和ませてくれました。発売中のanan2227号では、テヨンさんご自身のターニングポイントなどさらに内面に迫るインタビューや、磨きのかかった美しさにうっとりすること間違いなしの撮り下ろしグラビアが掲載されていいるのでお楽しみに。

✱CREDIT: an・an (アン・アン)



▼ [HQ ver.]